131日 午前

   テーマ 「浪花百景

  なんでも大阪検定一級・QCサークル上級指導士

       湯川敏夫 講師

「浪花百景」は100枚の風景錦絵と2枚の目録からなる上方浮世絵木版画の組み物。

3名の絵師、國員・芳瀧・芳雪による合作で、幕末に大坂の版元「石和」より刊行された、その名の通り「浪花」の百の景色を描いた名所の浮世絵シリーズである。

幕末の大坂の町のようすや庶民の姿が生き生きと描かれている、後年の開発と戦災で姿を消した川や橋も多数見られる。

それぞれの目録には「浪花名所百景」という題字と50ずつの画題が書かれている、風景絵には「浪花百景」と個別の題字、絵師の名、版元名が書かれている。

  講師より往時の大坂風景絵の画像より解説頂き、江戸時代ににタイムスリップしたような楽しい時間を過しました。

午後 クラスカフェクラス語らい

 各担当より 修了旅行 卒業アルバム小冊子 進行状況の説明