午後 クラスカフエ
7月19日 午前
「歴史・文化」と「数楽」を結ぶ ぶら・トーク
大阪市立大学 山内哲子 講師
この列島に住む人は昔から数字が好きだった。
千数百年前、中国、朝鮮半島より漢字・かけ算・割り算・九九や計算
(算木)が伝わり奈良時代には計算道具が渡来する、更に文献より九九の習い 口遊-巻 平安時代の教科書99の段から教えている。
平安時代、数学は衰え必要な人のみ受け継がれる。室町時代「そろばん」「八算の伝来」 武士にとって戦乱の世が終わり・・・・・
江戸時代
「藩士、農民、職人、商人」経済に係わる、歳入歳出等の管理・年貢
の計算・測量等・文明の発展等により、数学が普及する。
江戸時代の教育機関 藩校(講道館)・寺子屋・私塾(適塾)
算聖・関孝和の業績 日本独特の数学
まとめ
江戸時代1850年ころの就学率 70~86%
イギリスの主な工業都市 20~25%
フランス 1.4%
明治初期における識字率は世界最高水準にあった。
明治5年(1872)フランスの教育制度をモデルに最初の
近代学校制度が発足、急速に近代化を達成できた背景として
寺子屋が、庶民に高い教育環境を与えた事も大きい。
現在、生活に欠かせない計算「数学の歴史」素晴らしい講義でした
先生ありがとうございました。
あなたもジンドゥーで無料ホームページを。 無料新規登録は https://jp.jimdo.com から